【地元人が実際宿泊レポート】ばしゃ山

奄美情報

海が見えるホテル・空港周辺・リゾート宿泊施設など、奄美の宿泊施設を探すときに検索しそうなこの3つのワードを入れたときに必ず出てくるばしゃ山。
今回はこちらのリポートです。
もちろん、ネットで検索しただけじゃなく、実際奄美の私が宿泊して・食事もしての実体験から、忖度ナシでお伝えします。

極端に言えば、ここだけで全部できます

宿泊はもちろん、食事も付けれます。ここまでなら、ビジネスホテルでも同じですが、ばしゃ山はホテルのすぐ前は海です。
南の島らしい海の体験をしたい!と計画してる人には、海から上がった後のベタベタもすぐ部屋に帰ったらシャワーを浴びて着替えられるメリットもあります。(もちろん、宿泊しなくてもシャワー施設完備しています)
体験できるマリンスポーツは、シュノーケルを初め、2・3年前からテレビでもみかけるフライボードの体験など、数多くあります。
マリンスポーツだけでなく、陶芸体験や島唄の体験などもあるようです。
お土産屋さんも施設内にあります。
宿泊・食事・観光・体験・お土産。極端に言うと、この施設内だけで奄美旅行ができます。


実際宿泊してみました

宿泊施設は、完全に敷地内でプールを囲むように建てられたところ。メイン施設の隣にあるビジネスホテルに近い外観があります。
私たちは、ビジネスホテルに近い外観の方に宿泊しました。
全て部屋の窓は海側にあるのですが、海と宿泊施設の間に建物があります。場所によっては、カーテンを開けたら海ではなく、別の建物しか見えない。となる部屋がありそうです。 私たちの部屋は、目の前の建物の右側から若干海は見えました。

ホテル横の宿泊所が向いている人

潮風や夜風を感じなくてもいい人

窓を開けるのは私も実際オススメしません。
何故なら、虫問題です。自然が近くにあるということは、もちろん虫もいます。蚊もいます。
窓を開けた瞬間から入ってくるわけではありませんが、潮風や波の音、夜風にあたって南国を堪能するために、ベットに寝転がりながら窓を長時間開けると、もちろん蚊も入ってきます。
あの就寝中に「ンーーーーー」と耳元で蚊がなく音。あの状況になったら幻滅。
一瞬窓を開けて外を楽しんだら、もう閉めて冷房でOKの人には向いてるでしょう。

寝るだけの人

夜まで出かけて、部屋に帰ったら寝るだけの人にも向いているかもしれません。
上記にも書いたように、窓からの眺めは、プールを囲んでいるワンランク上の宿泊所と比べると、そんなに良くはありません。
しかし、リゾートホテルの敷地内なので、ちょっとリッチな気分になれます。
奄美っぽい雰囲気やリゾートホテル宿泊気分を味わいたいけど、寝たら記憶ないから部屋は安くてOKと思っている人なら、施設のなるのこちらで十分です。

敷地内(プール周辺)が向いている人

とにかくゆっくりしたい人

あちこちの観光地巡りなどでなく、都会のせわしいところから離れて、ゆっくり時間の流れるのを感じたい・とにかくのんびりして癒されたいなどでしたら、波音や潮風をより感じれるのはこちらの敷地内の部屋に宿泊をオススメします。

荷物が多い・小さいお子さんと一緒

敷地隣の宿泊施設には、エレベーターがありません。そのため、荷物が多かったり、小さいお子さんがいる場合、フロントの近くのこちらの方が向いていると思います。
敷地隣(私の宿泊した部屋)は、フロントから遠く、雨の場合若干濡れることもあります。


朝食を利用しました

いつもそうなのですが、SNSをしていないため、食事が出てきて写真を撮る習慣がなく。この日も、ほぼほぼ食べ終わった後に写真の撮り忘れに気が付いてしまいました。


連泊するなら朝食は付けなくていいかな

地元の私からしてみたら、朝食は付けなくてもいいと思います。
ばしゃ山の周辺に、パン屋さんやハンバーガー屋さんなどがあります。
そちらの方が、地元の私はオススメします。

お昼のエビフライはオススメ

こちらのエビフライ。地元でも大きくておいしいと高評価です。
他にもたくさん奄美の郷土料理やカレーなどもあります。
が、やはり地元の私がオススメするのはエビフライです。

マリンスポーツ(フライボード)実際体験しました

シュノーケルはもちろん、私もパートナーもマリンスポーツはほとんど経験したことがあります。
しかし、このフライボードは初体験です。

注意点

潮の満ち引きでマリンスポーツの体験は出来る・出来ないがあります。シュノーケルや浜辺で遊ぶくらいならいいのですが、他の体験をするのでしたら一度問い合わせて行った方が、確実にできます。
また、シーズンオフ中(秋の終わりや冬など)は、要予約になります。
シーズン中は当日でもOKですが、シーズンオフに行く場合も問い合わせして行ってください。

個人的オススメ

フライボード→ウェイクボード・サーフィンはしていますが、この二つとは全く別物で、とても新鮮でした。ぜひ一度体験して頂きたいです。
ただ、他のものに比べると30分で8000円と、お高め。30分でどれぐらいできるかは個人にもよりますが、私の場合、数十センチ海面から浮くところまでできました。しかし、倒れてから態勢を整えたりするのに慣れてなく時間がとられたり、慣れていないのであちこちに力が入ったりで。30分フルで乗るのはとても疲れます。
個人的な意見として、値段は高いですが、まだ一度もフライボードをしたことがないなら、せっかく奄美に来たのなら体験する価値はあります。(二回目、同じ金額を払って体験するか?と聞かれれば、値段が高いから二回目はもうしないです)

プールを実際利用しました

宿泊していたので、プールの利用は無料でした。
プールの深さは大体162センチの私で腰くらいです。夏はやはり海で遊ぶ人が多かったので、この日はほぼ貸し切り状態でした。
太陽の熱と温度調節のお陰で、特別冷たくもなくちょうどよかったです。
子供用の更に浅いプールはありません。

奄美大島のリゾートホテル&コテージ ばしゃ山村
公式ホームページはこちら

【今日の奄美】
天気→昼間は暑かったです。自転車で買い物に行ったのですが、帰りは汗をかきました。
島民の服装→昼間、Tシャツの方が圧倒的に多かったです。
家族の話題→クリスマスパーティーいつする?

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