【子供が喜ぶ】無料!ヤギに餌やりが出来る奄美大島の穴場

奄美情報

ツアー業者ではないから、自社の宣伝兼ねて。みたいな内容ではありません。
島民だから、ガイドブックには載らない定番の観光地の案内でもありません。
もし動物が好きでしたら、行ってみると面白いかもです。

いるのはヤギのみ。人間もいません(笑)

いるのはヤギだけ。他の動物はいません。人間さえいません。
数えてはいませんが、20・30頭ぐらいはいると思います。
遥か奥の方には、もののけ姫のシシガミ様みたいなヤギ。
ヤギの絵本と言えば「三匹のやぎのがらがらどん」連想する方もいると思います。
この三匹にに似ているヤギもいます。屋根の上に乗っているヤギもいます。

動物園やふれあい牧場などではありません。
柵があり、とても大きな畑のようなところです。
(多分、目的としては、草むしりが大変だからヤギを飼っていると思われます)
その為、人間もおらず、本当にいるのは数十頭のヤギのみです。
道路のすぐ横にヤギたちがいる広場(畑)があるので誰でも見れます。

エサ代もかかりません

柵の前に、たくさんの餌にしている草が落ちています。
その草を柵の近くにいるヤギに見せると、ぞくぞく集まって食べてくれます。

他をヤギを押しのけて食べにくる、食いしん坊ヤギ
お腹いっぱいなのか、あまり反応しないヤギ。
生えてる草にしか興味がないのか、寄ってくることもなく生えている草を夢中で食べているヤギ。
ヤギにも性格があるんだなぁ~と感じました。

ちなみに、上のヤギは食いしん坊ヤギです。
いつもゆっくり寄ってきて食べれないヤギに草をあげたくて、近くに草を持っていきますが、この写真のヤギがすぐにやってきます。場所を変えてもやってきます。遠くで草をあげていても必ずやってきます。


柵を飛び越えているヤギもいます

全ヤギが飛び越えているわけではありません。飛び越えるヤギは、常習犯なのか、運動神経が飛びぬけていいのか。
数匹のヤギは、柵をジャンプして飛び越え、またジャンプして中に入っていきます。
でも、畑の前の道から遠くには行かず、その道周辺をウロウロしたら柵に帰っていきます。
この日、柵から飛び越えていたのは、大きいヤギも含めて4・5匹ほど。

写真で分かるように、車のすぐ近くにも赤ちゃんヤギは寄ってきます。この日は、赤ちゃんヤギが2匹外に出ていました。
大人のヤギは警戒心が強いのか、柵の外では近づいてきてくれませんでした。
赤ちゃんヤギは好奇心からなのか、車のにおいをかぎにきたり、私たちに近づいてきたり。でも、私たちが反応すると距離を置くために離れていきました。

こんなに近くまで赤ちゃんヤギは寄ってきてくれます。
ただ、これ以上の距離を縮めようとすると離れていきます。

場所が伝えにくい難点。それでも分かる場所。

名前があるテーマパークでもなく、住所がある家が近くにあるわけでもなく。
尚且つ、電波が入らない場所です。
本当に山道の途中にある畑です。
出来るだけ分かりやすいようにお伝えします。
地域は大和村です。
大金久トゥルス公園を名音漁港に向かって(名瀬とは逆方向)走ったら、上り坂の途中。
この説明しか私には出来ないのですが。
ただ、上り坂を左側に注意しながら走ると、ヤギの群れがいるので分かります。

マナーは必ず守ってください。

上記にも書きましたが、名前が付いている牧場やふれあい館ではありません。
私有地の畑に飼われているヤギたちで、私有地の方のご厚意で空きスペースに車を停めることや餌をやることを許可してくれている場所です。
また、管理人さんがいるわけではありませんので、全て自己責任です。
特に小さい子供さんを連れて行くときには、ケガをしないように十分に気を付けてください。
また、野生の生き物です。「飼い犬に手を嚙まれる」ということわざもあります。楽しい思い出になるように、必要以上に近づいたり、追いかけまわしたりしないようにしてくださいね。

ファンも多いこの場所。いつまでもヤギ・飼い主さん・見にくる人のいい関係が続いてほしいと思っています。

ガイドブックに載っていない情報を他にも載せています。穴場を探している方、奄美リピーターである程度奄美の観光地は巡って・食べものも食べたよ。という方にはもってこい情報です。

かなりディープな奄美の食べ物→得体のしれないうまい物
島民が頻繁に買っているもの→【NOスポンサー】奄美のちゃんと旨いもの
定番嫌いな方へは→奄美のお土産
豚骨ラーメン好きにオススメ→地元人でにぎわうラーメン

【今日の奄美】
天気→雨予報で降りませんでした。奄美の冬の特徴、とても風が強かったです。
島民の話題→昨日、お店に品物なかったけど、またフェリー止まったのかい?
家族の話題→クリスマスパーティーいつする?

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