歯医者怖がりの私が
治療中の怖さ対策を書きました。
〇かかとは付けない
〇お腹の脂肪を小さくつまむ
〇つま先をつらせる
〇ふくらはぎをつらせる
今日は歯医者へ向かうときの準備編
1→水をガブガブ飲む
治療中、膀胱に意識を置くためです。
家でお水をたくさん飲んで、歯医者に向かいます。
もちろん、待合室で待つ間尿意を感じてもトイレにはいきません。
膀胱もパンパン、頭の中も「トイレ」でパンパンの状態にして治療中の意識を紛らわせます。
しかし、やっぱりトイレに行きたいときは行ってしまいます。
さすがにあの台の上で催してしまったら、みんなに迷惑をかけてしまいます。
「人様に迷惑をかけてはダメ」と昔から祖母に言われているし。
いくら歯医者が怖くても、羞恥心というものが私にもありますので。
2→診療時間チェック
午前や午後の受付終了時間や休診日
プロなのと、いつも優しくて親切なので
そんな経験一度もないけど
ーーここからは勝手な思いと願望ーー
数時間ぶっ通しで働いてるから、早く休憩したい気持ちになっているはず。
治療を早く終わらせてくれるはず。
連日働きつづけたから、疲れてるはず。ちょっとの虫歯なら多めに見てくれるはず。
知人たちにこの話をすると
そんなことしたら、治療が終わるまで何か月もかかるよ!
早く終わらせた方が絶対いい。
分かってます。私も出来ることならそうしたい。
ただ、本当にあの台に座ってる時間が怖いんです。
毎回丁寧に治療してくれるので、私の願望は毎回潰されますが
それでも、次回の予約と聞かれるときに
受付にあるカレンダーをチェックして、休日前日の終了時間直前を狙います
3→アイス大量食べ(成功例ナシ)
この作戦は、「次回抜歯です」とか「麻酔使います」とか、私の中で大ごと治療レベルになった時しか使わない方法です。
前日に、箱アイスを購入して、それを歯医者の時間まで完食するようにします。
早く言えば、お腹を痛くしてお腹に集中させる作戦。
しかし、昔から腹痛になることがほとんどなく、アイスでお腹を下した経験も記憶に残ってないくらいで。
だからこの作戦は、ただただおいしく食べてるだけになります。
しかし、この下準備。全て作戦倒れとなることの方が多いです。
それでも、私自身が「準備も万全!」と納得して、少しでも気が紛れたらそれでいいのです。
歯医者で根っこの治療しているとき、
下唇の所に何かをひっかけて、根っこに針金みたいなのを突き刺すあれが、とても苦手です。
ピピっと何度か音がした後、高い音に変わったときに、その針金のようなものを先生が引き抜きます。
私はあれをしてる間
「早くあの音こい!えっ?まだ??早くー!早く鳴らしてって」
ともう叫びちらしていて
この治療をすると、必ず横についている歯科衛生士さんが私の肩を「大丈夫ですよ」と下げてくれます。
針金突き刺し治療の間に、肩を下げられることが何度も何度もあって、肩の力を抜こう!と私も協力して早く治療を終わらせたいのですが。まぁ、私の肩は私の脳からの命令を完全無視するようです。
そして、先日とんでもないことに気づいてしまったんです。
治療が終わってゆすいだ後。
もう帰れる!と思って気を抜いてしまったから、あの恐怖の銀のトレーを見てしまったのです。
そこには、根っこに突き刺してる針金セット。更には、私に使ったであろう針金が銀のトレーの上に!
持つところのような場所は色が違って質感も違う感じ。ということは、あの銀色のところが突き刺さってる。
しかし、その銀色の所の長さたるや!!更に恐ろしいことに溝のようなものがあるっ。
完全にネジっっっ!
見なければよかった。あの時、気を抜いて周りをキョロキョロしてしまった自分が悔やまれる。
次回も根っこの治療の続きですと言われました。
つまり、あのなが~いネジをグリグリしますかね、と言ってる!
次回歯医者の時は、無意味と分かっていても効果ないと分かっていても
しっかりと準備して挑むつもりです。
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